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・階段の昇り降りを嫌がる ・腰がふらつく ・後ろ足を引きずる ・抱き上げると鳴く ・突然歩けなくなる
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ダックスの体型は、短い足でその長い体を支えているため、相当な負荷が腰にかかっており、背骨に大きな負担をかけてしまいがちです。
椎間板は、背骨を構成している骨の間にはさまっていて、背骨にかかる衝撃をやわらげるクッションの働きをしています。この椎間板が変形してはみだし、脊髄や神経を圧迫してしまう病気を「椎間板ヘルニア」と言います。
ダックスは若い頃から椎間板ヘルニアになりやすいという事を頭に入れておいて、日頃から気をつける事が大切です。特に、肥満や無理な体勢が原因となります。
肥満は足腰にかなりの負担がかかるため、太らせないように食事のコントロールが必要です。また、高い所の昇り降りや激しいジャンプ、後ろ足で立つ姿勢は脊椎を傷めるので注意しましょう。
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