秋といえばスポーツ!そう、運動の秋です。 ワンちゃんの飼い主さんは、ワンちゃんと一緒に散歩、という運動されている方も多いと思います。 涼しくなってきた今の季節、一緒のお散歩は気持ちがいいですね。 ワンちゃんの運動の重要性を、松波動物病院獣医師トキオ先生に聞いてみました! 「ワンちゃんの主な運動方法は散歩です。定期的な散歩を欠かさず行うことは、食事を取ること同様に大事なことです。その理由に、近年急激に増えつつある肥満を防ぐことが挙げられます。 最近では、(人間同様に)肥満は様々な病気のキッカケになっているという報告もあり、俗にいう"メタボリックシンドローム"として動物病院でもよく目にする病気の一つとなりました。肥満を予防することで、糖尿病などのホルモン疾患を防ぐことが出来ますし、散歩などの運動は健康維持の為にも欠かせない生活習慣であると言って間違いありません。」 散歩などの運動の重要性、お分かりになりましたでしょうか?人だけでなく、ペットのカラダの健康もしっかり考えてあげたいですね。 重要になってくるのは「運動量」。ワンちゃんの運動量が足りないと、あっという間にメタボ犬に・・・そして病気のリスクが・・・? 「うちのコ、少しぽっちゃり気味だから心配だわ…」というアナタも、「我が家は、ちゃんと一日二回散歩に行ってるから大丈夫だわ!」というそこのアナタも!この秋、愛犬の運動量を見直してみませんか?
秋といえばそう、食欲の秋!おいしい食べ物がいっぱいの季節です。 ワンちゃん・ネコちゃんの食欲も心なしか増えてきたり・・・ おねだりされるままに、ついついオヤツを与え過ぎてしまった、なんてことありませんか? 「…そういえばうちのコ、なんだかぽっちゃりしてきたかも?」そんな声が聞こえてきそうですね。でも、その”ぽっちゃり”はもしかしたら、”危険信号”かもしれません! ぽっちゃりの危険性について、松波動物病院副院長、鶴田先生に聞いてみました! 「最近病院に訪れるワンちゃん・ネコちゃんに"ぽっちゃり"体型の子が増えてきたように感じます。診察台に乗って体重を測ると、1kgオーバーの子や、中には2kg、3kgオーバーの子まで!中には人間同様、太りすぎたせいで体を壊してしまう子もいるくらいです。 "ぽっちゃり"を通り越して"肥満"になることは、人間だけではなく犬猫にも深刻な問題なのです。 犬猫の場合、運動することでのダイエット効果は難しく、かえって重いからだが負担になり、関節を痛めてしまう心配も出てきます。よって、通常は、体重ケアのための療法食をオススメします。 通常は、獣医師のオススメした療法食を適切に使用していただくことで、理想的な体重ケアを達成できる可能性が高まります。 しかし!ダイエットフードを食べているのに全然痩せないという子が、実はとっても多いんです。それは、せっかくダイエットフードを食べているのに、オーナーさんが"高カロリー"なオヤツを与えてしまっている事が原因としてあげられます。ダイエット用フードを食べているのにこれでは、痩せないのも当然ですよね。 フードを減らせず、オヤツもやめられない…そんな場合はせめて、"太りにくい"おやつを与えることをオススメします。」 "肥満"の一歩手前の"ぽっちゃり"は危険信号なんですね。ワンちゃん、ネコちゃんの体重管理はオーナーの食事管理次第です!適切な食事管理で、理想的なカラダ作りを目指しましょう。とはいっても食欲の秋。知らず知らずのうちに食べ過ぎてしまう今の時期、ぴったりなオヤツを集めました♪
秋といえばお出かけにぴったりの季節!そう、行楽の秋です。 この季節、ワンちゃんと一緒にお出かけを考えていらっしゃるオーナーさんもいらっしゃるのではないでしょうか? 涼しい季節になってきたのでドッグラン、食欲の秋だから優雅にドッグカフェ、少し足をのばして紅葉狩りにお出かけ… でも、秋だからといって、油断大敵!まだまだ、ノミ、ダニ、蚊が潜んでいます。そんな厄介な虫たちへの虫対策グッズをご用意しました。 また、お出かけ時に常に携帯しておきたいエチケット袋や、お出かけ後の足の裏をキレイにするケア用品など、一緒にご紹介♪