犬の好物を口元に差し出します。
好物に集中している間に、マズルを反対の手で包むように触ります。
ギュッと握るのではなく”優しく”
慣れてきたら、マズルを持った手の指で唇を触ったりめくったりしてみましょう。
慣れるまで何回もやってみましょう(但し無理は禁物)

最初はほんの一瞬でも唇を触らせてくれたら、誉めて好物を与えます。
3,4を繰り返し、もっと唇を触りましょう。歯茎も触ってみて。(好物を手に集中させるのを忘れずに)
慣れるまで何回もやってみましょう(但し無理は禁物)
少しでも延長出来たり、大きく触れたら、直ぐにご褒美ですよ。

さらに慣れたら、奥歯が見えるように口角を引き上げてみましょう。
慣れるまで何回もやってみましょう(但し無理は禁物)
また、ご褒美ですよ。とにかく頑張ったのだから、誉めて、誉めて!





好物と犬専用のペースト付き歯ブラシを持って準備。
優しくマズルを持って、軽く唇をめくります。
最初は歯ブラシを一瞬あてて、すぐにご褒美を。その後は、少しずつあてる時間を延長しましょう。
 

1ヶ所行う毎に、ご褒美を与えましょう!
3が出来るようになったら、他の歯も練習しましょう!
1ヶ所行う毎に、ご褒美を与えましょう!ご褒美はすごく大事なんです。
 





 

歯磨きの注意点

  • 嫌がるのを無理に行うと、犬の攻撃性が出てくる可能性がありますので、絶対にやめましょう。
  • 力を入れすぎる必要はありません。
  • 子犬の歯の生え変わり時期に無理に行うと、歯磨きが大嫌いになります。
    この時期は優しく唇や歯茎などを触る練習にしましょう。
  • 口腔内に病気がある場合は、その治療を優先。
  • ご褒美とともに、出来たら必ず誉めてあげましょう!

歯磨きはペットとのふれあいの時間です。ペットもオーナーも楽しみながら!