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犬のリハビリってどんなことするの?①

みなさんこんにちは。
今回は「犬のリハビリテーション方法」についてです。
もちろん、病気や症状によって様々ですがいくつかの方法を組み合わせて計画をたてることがほとんどです。

まずはマッサージです。
マッサージの方法にはいくつかの目的に分かれています。

  1. リラックス
  2. 血行促進
  3. 腫れやむくみをほぐす
  4. 筋肉の緊張をやわらげる
  5. 筋肉を鍛える

簡単に分けると上記に分けられます。
それぞれのやり方については、文字や画像では全く伝わらないので、興味のある方は直接、お教えしますよ!

マッサージはリハビリ前のウォーミングアップや後のクールダウンに使用します。
ほとんどの計画に含まれる方法です。


つぎに関節可動域運動です。
ん??なんか難しそうと思われた方も多いかもしれません。
例えば後ろ足だったら、膝とか股関節を伸ばしたり曲げたりする運動です。
みなさんも運動の準備運動に「屈伸」をしたことありますよね?
それも足の関節可動域運動のひとつです。
関節可動域とは関節を最大まで伸ばして、最小まで曲げる。その範囲のことを言います。

この方法は骨や関節や神経の病気の時によく行います。
例えば椎間板ヘルニアの手術後に、まだ後ろ足が麻痺している状態の時に後ろ足の関節は使われないので、動かしてあげないと硬くなってしまいます。

また悪いところではなく良いところにも行うんです。
例えば、右膝の十字靭帯を痛めたとします。
そこをかばって他の足や関節の使い方が普段とは違ってきます。
股関節や足首、反対の足の関節、前足と他のケアも重要となります。


ちょっと難しかったですかね?
次回は「犬のリハビリってどんなことするの?②」
について書きたいと思います。


松波動物病院メディカルセンター
山下健太